小さな平屋で推定築60年のボロ屋ですが、大事なところはリフォームされていてまずまず快適です。
戸建てのいいところは曲がりなりにも外の敷地があるということ。なにかちょっとした作業をしたいときにこの空間が非常に便利です。マンションのベランダとは比較になりません。
家賃も古くてよければマンション・アパートとたいして変わらない、居住空間を考えれば安いくらい。
今回はのんびり半年くらいかけて探した場所になりますが、最近は空き家問題が都内周辺にも現れてるのか、探せば安い戸建てがいくつも見つかります。
玄関前。一応東京近郊ですが外の風景は超絶のどか、というか鬱蒼とした原っぱになってます。
ちなみにこの原っぱは物件の敷地ではありません、一応建物の周りだけがフィールドです。
この家はちょっと奥まったところにあり、家の出入りは畑のあぜ道のようなところを通って入ります、他に家はないのでほぼ自分専用の道。
最初は土の上にコンクリートの板が並べられてるだけだった玄関前の道。街灯もないので夜は真っ暗になります。なんともみすぼらしいので、とりあえずここからなんとかしたい。
まずコンクリート板を全部移動して除草シートを敷きました。その上に砂利を敷き詰めます。おそらくほっとくと雑草が生え放題になるのと、砂利が地面に埋もれてしまうのを防ぐための策です。
この段階でもう既にぐったりで、はやくも長期戦に持ち込むこととなりました。
材料はどれも重いので近場のホームセンターで調達。
砂利は一袋200円くらいですが、大した面積でもないのにいくらあっても足らない。重いから何日ににも分けて徐々に買い足してます。
現在の状況。コンクリート板の周りにレンガを並べ道らしくする。モルタルで固定するかは思案中。必要なレンガの量はなんだかんだで200個近く、これも重いので徐々に買い足しては繋げてます。
季節的に周りの砂利は落ち葉で埋もれ始めてます。
Amazonで見つけたウッドデッキなんかに埋め込んで使う屋外用のLED照明。小さなライトが長いコードで繋がってます。
これを地面に埋め込む。
ライトに竹串をくくりつけて
ライトは見えない程度に白砂利で埋める。
昼間は砂利で見えない状態になり、ライトが点くと白石は光が透けるので割といい感じ。
レンガで脇を固めてなるべく靴で踏みつけないように面積を小さくしてます。
玄関すぐ脇に鎮座していたエアコンの室外機が気になっていたので板で室外機カバーを作る。1x4を適当に切って組み立てたやっつけ仕事ですが色を塗ればそれらしくなる。そしてさらにこの内側を屋外用の電源ターミナルとして使います。外で使うライトやセンサーの電源をここに集めて雨を防ぐという算段です。
洗濯機は外に置くという昭和初期な仕様なのでこの家にはそれ用の外部電源があります。そこから延長コードで電源を引っ張ってきます。
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