9月 12, 2009

最軽量のFXシステムは?

FXキングの取引終了でDealBookが使えなくなったので、いろいろ取引システムを試しているのですが、各社のシステムのメモリ消費がやけに違うので気になって比較してみました。

まずWEBブラウザを使うタイプの取引システムは簡易機能で一見軽量なように感じるのですが、大抵JAVAを利用しているので意外と重いです。軽く6、70MBのメモリを使い時間が経つにつれじりじりと消費量が増えていきます。
インストール型のシステムの場合は各社ピンキリなのですが、平均して5、60MB前後。消費量もあまり変化しません。機能も豊富でブラウザ型を使うより利点が多いということになります。
ただし各社のシステムでは相当差があり、試してみた中で無駄に重かったのはkakakuFXのsaxotraderとフォレックストレードのシステムで、100MBをオーバーします。
逆にメモリ消費の少ないシステムはFXCMのTradingStationで30MB前後、MetaTraderになるとなんと10MB台でした。
さすがのMetaTraderですが、ここまで軽いとネットブックに入れてモバイルトレードでもかなり使えそうですね。
Share:

0 コメント: