7月 12, 2009

トレードに最も大切なのはバランスだという、全てのことに言える当たり前の結論にたどり着いた一週間

ちょっと手法を変えてしまったので、一回一回の記録をやめてしまいました。立て続けにエントリークローズを繰り返すようなかんじなので、利益確定が何回、ロスカットが何回とか、今日は何勝何敗という数え方は無意味になってしまいました。

戦績のほうは前半に二度のロスカット、毎回資金は1万円から始めてますのでこの時点で2万の損失。。その後週半ばのクロス円急落から息を吹き返したのでそこから週末まで猛然とトレード、終わってみればプラス400pips強の利益となりました。
久しぶりの大勝利なんですが、今回分かった非常に大事な要因は「柔軟さ」でした。

トレードルールというのは当然必要なものなのですが、自分が作ったルールに自分が縛られてしまうと、増えも減りもしないトレードを続けることになったり、突然のハプニングに対処できず一度にごっそり持っていかれたり、結果的に疲労消耗して退場することになりがちでした。

今まで自分なりにいろいろな独自手法を考えては消えて行きましたが、結局のところ絶対の手法などというものはあるはずもなく、極端にいえば手法(必勝法)に依存している時点で既に負けていると言えます。あらゆる手法は一つの道具でしかなく、それをどう使いこなすかという自分自身の柔軟さが大事で、勝率やら利益率やら数字で割り切れるものではない。今回はそれを痛感した一週間でした。



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